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ふくいのデジタル、Digi田甲子園2023でベスト4に選出

2024.03.06

株式会社ふくいのデジタル(代表取締役社長 小林 拓未)は、デジタル技術を活用した地域課題解決に取り組む企業や自治体を表彰する「Digi田(デジ田)甲子園2023」(内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局主催)において民間企業・団体部門ベスト4に選出されましたのでお知らせいたします。

「デジ田甲子園」は、2022年度に開始。民間企業・団体部門と地方公共団体部門の2部門があり、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)の優れた取り組みが表彰されます。民間企業・団体部門には計143団体の応募があり、うち30団体が本選に進出しました。

当社は、地域のDX推進を目指して全国でも初めてとなる地方銀行と地方新聞社による対等出資会社として設立。金融機関と報道機関双方の知見も活用しながら、誰ひとり取り残さないデジタル化の取り組みを進めてきました。2022年10月にローンチした当社のスマートフォンアプリ「ふくアプリ」は、デジタル決済や地域ニュース配信機能を備えており、昨年11月からは福井県のデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」として、県および県内全17市町のさまざまな施策にも活用いただいております。

累計ダウンロード数は2022年10月の開始以来、約30万となり、福井県に住む人、福井県を訪れる人のデジタル化を着実に推し進めています。引き続き、自治体や県内外の企業の皆さまと連携しながら、地域のDX推進に取り組んでまいります。

 

■小林拓未代表取締役社長のコメント

今回、デジ田甲子園において応募143団体の中からベスト4に選出されたことは、会社設立から2年に満たない当社にとって大変光栄であり、非常に嬉しく思っております。 地方銀行と地方新聞社がタッグを組んで地域のDXを通して地域に暮らす人々のウェルビーイングを高めいていく、という会社設立の理念に共感いただけたことは社員一同、大きな励みとなります。 当社の「ふくアプリ」に搭載したデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」やデジタルスタンプラリー、デジタルクーポン、地域ニュースなどの情報配信機能を活用しながら、親会社である福井銀行、福井新聞社とともに地域活性化に資する取り組みを引き続き進めてまいります。