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石破総理がCEATEC2025でふくいMaaS協議会・ふくいのデジタルブースを訪問
2025.10.16
石破茂内閣総理大臣が2025年10月16日、千葉市の幕張メッセで開催されているCEATEC(2025年10月14日~17日)のふくいMaaS協議会とふくいのデジタルの共同出展ブースを視察されました。
ふくいMaaS協議会は福井市など嶺北11市町および大学、公共交通事業者、観光・商工団体、福井銀行、福井新聞社などで構成。ふくいのデジタルが提供するスマートフォンアプリ「ふくアプリ」を利用して、公共交通機関の企画乗車券などを購入・利用できる「ふくいMaaS」を運営しています。産官学金言の取り組みなどが先進的なモデルと評価され、2024年度のDigi田甲子園(内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局主催)の地方公共団体部門でベスト4に選出されました。
石破総理は同日、CEATECの地方創生2.0パビリオンを、古賀友一郎・経済産業副大臣とともに訪問。当社が共同出展しているブースにもお越しいただき、地銀・地方紙が福井県および県内市町、団体企業と「オール福井」で推進するふくアプリやふくいMaaSの取り組みに耳を傾けていただきました。
石破総理には、ふくいMaaSの取り組みに関心を持っていただいたほか、「県外からの利用はあるのか?」の質問もいただき、福井県外の観光客向けの会員が約2割を占めていることを説明すると驚いた表情でした。また、「これからも頑張ってください」と激励の言葉をいただきました。